電子顕微鏡技術研究所

古い顕微鏡のアクセサリー

古い顕微鏡のアクセサリーをご紹介します。数は少ないのですが、これまでに入手したものです。また、顕微鏡の中には「古いプレパラートなどが入っていることがあります。でもその数は多くはありません。この写真は、ライツの「ディスカッション顕微鏡」のためのアクセサリーでしょうか。2人で同時に観察できます。

【描画装置】

イツ製の「アッベの描画装置」。ライツの「古い顕微鏡」とiPad をセットしてみました。実際に描画するのは難しそうですね。熟練技が要りそうです。









【古いプレパラート】

1908年製Leitzの古い顕微鏡のケースの中に入っていた「古いプレパラート」をのぞいてみました。プランクトン(ケイソウ)のようですね(最後の写真は?)。この顕微鏡でも観察できましたが、光の具合が悪かったので、撮影にはオリンパスの顕微鏡(CH-2)を使いました。スケールは一番こまかい目盛りが 0.01mm です。